中小企業のIT化を「ワンストップ」支援

SEO対策はどこまですべきか

皆さんの会社に「SEO対策をして検索順位で上位表示しませんか?」という電話やメールがきませんか?


仮にSEO対策をして掲載順位が上がってアクセス数が増えても以前のように売上は伸びません。
なぜか?


まずユーザーの検索技術の向上があります。例えば「リフォーム 仙台」のようにエリアキーワードの組み合わせが以前は多かったのですが。しかし、最近はキーワードが多岐にわたるため、リフォームの場合「キッチンリフォーム 北欧風 仙台」とか「リビング 薪ストーブ カントリー風」とか、より詳細なキーワードで検索するようになってます。また音声検索も増えているので、話言葉での検索も今後さらに増えていきます。※因みにグーグルアメリカでは、話言葉検索が優先すると表明しています。

いずれにしろ多岐にわたる言葉を拾い上げてSEO対策するのはかなり大変です。しかもSEO対策したキーワードが変わる場合もある。またリフォームを例にしますがリフォームからリノベーションという語句での検索も増えています。

もちろんSEOを否定している訳ではありません。SEO対策の基本的なこと「キーワード戦略」「テキスト量」「適切キーワード」「サイト構造(マークアップ)」「被リンク」「ユーザビリティ―」「直帰率を下げる」「滞在時間を長くする」など他数々。いずれにしても大変です。SEOに躍起になるより、ページ数を増やすことに力を入れた方が正解です。