中小企業のIT化を「ワンストップ」支援

電子マネーが急速に普及中

PayPayは2月7日、登録ユーザーが5500万人を超えたと発表してました。なんと国内人口の2.3人に1人、スマートフォンユーザーのおいては1.7人に1人が利用している計算です。

※総務省2022年8月9日公表 日本人の総人口は1億2,322万3,561人

電子マナー

ソフトバンクとヤフーが設立した「PayPay株式会社」が運営する、スマホを使って支払うサービス「PayPay」は2018年10月に提供開始しています。

モバイルSuicaなどのように、スマホ端末に対応機能を保持する必要はなく、スマホにインストールしたアプリに表示されるQRコードやバーコードを使って決済をするため、だれでも手軽に利用することができるので、端末を問わず利用できることから広がっていったのでしょう。

さらに今年の4月から、労働者側の同意がある場合などに限り、企業側はデジタルマネーでの給与の支払いが可能になります。企業が銀行の口座を介さず、スマートフォンの決済アプリや電子マネーを利用して振り込むことができる制度である「給与デジタル払い」が解禁されます。

ますます社会全体でデジタル化が加速していくことは間違いありません。デジタル通貨の利用シーンもさらに増えていきそうですね。