中小企業のIT化を「ワンストップ」支援

脱「エクセル」へ。DXの必須!?

会社に入って、まず使い始めるのが「エクセル」という方は多いかと思います。 エクセルほど多くの方が使い、社会に浸透しているソフトは他に見当たりません。 高度な関数からRPAのような自動化、簡単な回帰分析、チラシ、企画書までこれ一つで対応できるのがこのソフトの強みです。

■会社員の約70%が「一番使うソフトはExcel」と回答 

※JUSTSYSアンケート

因みにワードが2位で19%なので3倍以上です。

働き方改革、生産性向上が叫ばれている現在、このエクセルが無駄な工程を増やしているのが見えてきたからです。 各グループや部署によって、違うフォーマットやプラットフォームで作業しているので2重3重に同じことを繰り返しているのです。


つまり、データの入力のし直しや確認作業など、各所で行われ、そのため入力のミスや入力の確認作業等、エクセルに追われる人が、総務・経理から営業、現場スタッフに至るまでとても多いのです。

またマクロ等、エクセルソフトに詳しい人に属人化し、仕事が集中したり、その人がいないとメンテナンスも不可能になったり、また離職によって「メンテ不能になったファイル」等も各社に多く、削除していいものなのかも判断できない状況も垣間見ます。

現在、DXが進んでいる今、「脱エクセル」による作業の見直しで「業務の標準化」に向けて多くの企業が進み始めています。 脱エクセルで業務をマニュアル化・定形が効率化への作業見直しの第一歩となりそうです。

■脱エクセルの効果を感じる企業75% ※JUSTSYSアンケート

実際に取り組んでいる企業の約70超えが「脱エクセル」による「業務標準化」の効果ありと